思うこと PR

最近の日常のこと

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エレカシを好きになったばかりの頃は、とにかくエレカシや宮本さんについて語りたくて仕方なくて、ブログに向かえばああだこうだとエレカシに対する持論をひたすら書きまくっていたように思います。

今はそんなにエレカシや宮本さんについて書かなくても平気でいられます。
冷めたのではなく、もうあれだけ書いて気が済んだのだ、と自分では思ってます。

でも、今でもたまに無性に語りたくなってしまうことがあり、昨夜がそのタイミングだったようで、夜中まで延々と宮本さんのカッコよさについて書いていました。

結局、結論までたどり着けずそのまま下書き保存にして一晩経ったら、もう書きたい衝動はすっかり消えていました。

下書きを読み返してみたけど、なんだこりゃ…と、今日は恥ずかしくてたまらない。
何をこんなに真剣に語っているんだ…と。
自分、どうかしていたな、と。

要は、宮本さんのカッコよさは、自分とのあまりのギャップから生み出される憧れや羨望の気持ちが入り混じったものだ、ということを言いたかったみたい。

宮本さん自身、見た目もライブでの姿も確かにすごくカッコいいんだけど、その客観性プラス、それを見る側の私の主観が混じってあの得も言われぬカッコよさが生まれているのだと。

…一晩置いたら、スッキリまとめられたようです(笑)

これだけ言うのに、延々と言葉を重ねて堂々巡りをしていました。
もっと簡潔にまとめられたらいつか公開するかもしれません。

日常はどこまでも平々凡々としていて、こまかく見れば色んなことが起こっているのだけど、私の意識はそれらに留まることなくふわふわとどこか遠くに向いているように感じます。

目の前の現実よりも、頭の中の思考が私の生活の多くを占めているような気がします。

私にとってのリアルはどっちだろう?とたまによく分からなくなる…。
たぶん、今の私には圧倒的リアルが欠けているんだろう。

仕事が最近固定化してきたので、収入が安定したと同時に新鮮味がなくなってきた、というのも影響していると思います。

ずっと一人で仕事していると、意識は自分の内面に向かうか、現実逃避的に目の前のあれやこれやを素通りしてはるか遠くに向かってしまう。

でも仕事をこなさなければ収入がゼロになってしまうので、観念して無理やり現実に目を向けてガーッと仕事するんですが、気を抜くとすぐにまた意識がふわふわと飛んでしまいます。

現実があまりに平凡過ぎて印象が希薄なせいでしょうか。
もっと刺激的な生活を送ったら、このふわふわ感はなくなるんでしょうか。

頭はすごく使うんですけどね。
体を動かさないのに、夜すぐに寝付けるのは脳が疲れているからなんでしょうかね。
ずっと寝付きが悪かったのに、この仕事を始めてから途端に寝付きがよくなったんです。

やるべきことがすべて後手後手に回っているというか、まぁ手遅れになる前にギリギリでおしりに火がついて何とか間に合わせているんですが、もっと先手先手で物事を進めるようにしないとなぁ…と思います。

締切前のドタバタ期は、またそれはそれで脳みそフル回転でシャキッとするんですがね。
でも、できればそこまで追い込まないように今のうちから先手を打っておけばいいんですが、切羽詰まっていないときは現実感が薄くてふわふわしちゃう。

思えば、この仕事を始めてから娯楽の時間が激変しています。
うまく息抜きできていないのかもしれません。
なんとなく仕事がダラ~~っと続いている感じ。
もっと生活にメリハリを付ければ、もう少し現実に身が入るようになるのかな。
娯楽もメリハリをつけるひとつの手段かも。

仕事はほぼ毎日やってしまうのだけど、やっぱり完全休養日を作らないといけないんだろうな。

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そろそろ夏の終わりも見えはじめ、ちょっとした焦燥感に駆られています。
何に焦っているのか自分にもよく分かりませんが、いつも夏の終わりには何かを失ってしまうような気がして気持ちが急いてしまう。

何でしょう?
年々、若さを失っていく恐怖感ですかね。
でもそれをなぜ夏の終わりに感じるのか。
葉の枯れる秋に自分の人生を重ねているのでしょうか。

20代や30代の頃とちがい、40代の今は明らかに老後のことや人生の終わりを意識した日々を送っています。
年金のことやお墓のことや。
先回りし過ぎでしょうか。
でも将来がしっかり保証されていないと今を安心して生きることができない性分なんですよね。

自分のやってることで心から良いと思えるのが、運動です。
ウォーキングと筋トレ。
サボりがちだけど、細々と続けています。
エレカシを聴きながらウォーキング。
宮本さんのポスターや写真を眺めながらトレーニング。
やる気が出ます♪

で、最後にプロテインを飲む。
ココア味。

そんな日々です。

ではまた。

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POSTED COMMENT

  1. みやもん より:

    自分とのあまりのギャップ。ふわふわ感…。歩子さんになんて言えばいいのかわからないけれど、そんな言葉かけなど要らないだろうけど(笑)、ま、日々色々ありますよね。40にして惑わずなんて嘘。50過ぎても右往左往の人生ですよw。基本、歩子さんやエビバデさん(私も)は、エレカシ、宮本さんの生き様に近いから惹かれるんだと思うのですが。いやそりゃ違いますよ! あんな風に自分を使い果たしたいと思うし、何よりあんな風に歌えたらとも思いますよ! エレカシを好きになるずっと前、わっかい頃、ベッドミドラーを見て、来世は実力派の歌い手になりたいと思ってたくらいですから(笑)
    ほんとにふわふわ生きてる人は、前向きじゃない人は、熱くない人は、エレカシは聴けないと思います。
    ところで歩子さん、ジャカルタアジア大会で「Wake Up」起用されるっつうから、うっれしくて開会式全部見ましたよ。流れなかった。3時間見たよ、私…。まぁ開会式面白かったですけど。
    で、次の日BSで大会そのものを見ました。オープニング…。「え?これだけ?」「お、終わり?」…嘘やろー!せめて最後の「goーーーーー!」まで行こうよー!いつかの27時間テレビばりの使われようだなおい! どうしたんだNHK!落胆と怒りで途方にくれました。が!今度は総合テレビのハイライトを見ました、懲りずに(笑)
    バッチリです!これですよ、これ!
    特に最後の選手の名シーンとの絡みは、もう「熱闘甲子園」のようにドラマチックで、あゝ「Wake Up」最高!

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  2. すずらん より:

    夏の終わりって私もいろいろ考えてしまいます。夜にウォーキングしていると、ちょっと前まで夜でもセミが鳴いていたのに今では鈴虫?が鳴いていて、余計にセンチメンタルになります。
    いつか歩子さんの感情の赴くままの宮本さんへの想い、読んでみたいです!
    みやもんさんの生命は本来前向きだということば、信じます!超ネガティブ人間だった私が、エレカシに出会い、歩子さんや全国エビバデさんとふれあえたことでどんなに前向きになれたことか。
    前向きといえば、私の勝手な希望ですが、Wake UpがNHKのアジア大会の曲に起用されたということは、今年も紅白出場ありえますかね?そうなったら嬉しいなぁ。

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  3. きみぽん より:

    歩子さん、おひさしぶりです☺スマホが壊れかけて修理から何とか戻ってきました。10日ぶりぐらいにつつがなくのブログを読んでほっとしました
    夏のおわりの気持ち…私も何だか似てます。この時期ちょっと寂しさやせつなさもあって、そんな気持ちで夜空を月をよく見てます。
    でも歩子さんのブログ皆さんのコメント読んで何だかなつかしかったです。またこの場所に戻ってこられてほっとしました…
    そして私も歩子さんの宮本さんへの想いをいつか読んでみたいなぁ…と思いました(^_^)

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  4. 歩子 より:

    みやもんさん、つづき。
    生命は本来前向き、、、これまた納得。
    そうですよね、動物はものの見事に食べて寝て惑うひまもなく生きることだけを貫いてますし、植物だってお日様と水を養分にすくすく育って花を咲かせて。
    人間以外は生きることに後ろ向きになんてなりませんもんね。
    人間だって本当はまっすぐ前を見て生きる生き物のはずですね。
    それを邪魔するこの思考ってやつは、ほんとめんどくさいです。
    そうか、潜在的に人は完全燃焼を求めているのか。
    宮本さんの生き様そのものですねぇ。
    宮本さんのように生きたいけど、どうしても無理で、だから余計に真っ直ぐ生きている宮本さんに憧れます。

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  5. きみぽん より:

    今年の夏はとても暑かったですね…秋、歩子さんと同じで私もいちばんすきです。いそがしくすごす日々、ちょっとでも音楽や読書を楽しみたいですね
    スマホが戻ってきていちばん最初につつがなくのブログを読んでコメント書きました!しあわせな気持ちになりました☺
    ふとエレカシの事を思って10代の頃から同じメンバーってやっぱりすごい事だなぁ…とあらためて尊敬しました。
    宮本さんの歌声やっぱりいいなぁ…エレカシの演奏で、より耀きます。ステージでのパワフルさも、あまり体力のない私には憧れです(^_^)
    月末のお仕事いそがしくても体をたいせつにすごしてくださいね。応援してます!

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  6. 歩子 より:

    きみぽんさん。
    本当に、10代から50代までずっと同じメンバーで同じことを続けているってすごいことですよね。
    まさに運命的な出会いだったんでしょうね。
    宮本さんの才能ばかりクローズアップされるけど、トミとせいちゃんと石くんがいなかったらエレカシは成り立ちませんし、ああいう関係性に憧れてる同業者の人は大勢いるだろうなぁと思います。
    8月の仕事も無事おわり、請求書も送ってようやくホッとしているところです^^
    いつもやさしいお言葉、ありがとうございます!

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