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「子どものための哲学対話」を読んだ

子どものため……?

いやいや、けっこう内容はハイレベル(*_*;

子どもと猫のペネトレの対話方式で進んでいくんだけど、
確かに子ども向けだけに一見文章は読みやすく、さらさら読めてしまうけど、
語られている内容はものすごく深い…(´д`|||)
ただただ、奇想天外な話が繰り広げられていて、
はっきり言ってよくわからん。
自分の現実に落とし込めない。

要は、視点を変えれば物事はまるで別のモノになり得る、ということ。
自分がこれまで、あまりにも当然だと、疑いようもないと思っていたことを、
でもそれって本当にそうなの?? と疑ってみる。
へー、そんな見方もあるんだねー、なんて単純には思えないような深さ。
うーん……。

あちこちにニーチェやカント、その他の哲学者たちの影響があるそうだ。
学問について。
「学問は、本来、勉強なんかじゃないさ。この世でいちばん楽しい遊びなんだよ。」

これは分かる気がする。

でもちょっと背筋が寒くなったのが、猫のペネトレのこの言葉。

「世の中がきみに与えることができるいちばん重い罰は死刑だね?
死刑以上の重罰はないだろ?
ということはつまり、世の中は、死ぬつもりならなにをしてもいいって、暗に認めているってことなんだよ。
認めざるをえないのさ。」

頭のいい人って、こんなこと考え付くんだな。
哲学って、私も興味はあるんだけど、
やっぱりとてもついて行けそうにないや(–;)

 

子どものための哲学対話 (講談社文庫)

子どものための哲学対話 (講談社文庫)

 

 

 

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