つつがなく

つつがなく

エレカシが大好きな2児の母。エレカシの話題を中心に、日々のこと、趣味のこと、音楽のことなどを書いています。

エレカシ宮本氏主演ドラマ「俺のセンセイ」を観て感じたこと


 

 

去年のクリスマス、ミヤジの主演ドラマが放送された。

 

まず「ミヤジがドラマに出る」というのがあまりに意外過ぎてびっくりした。
確か昔「もうこれからは音楽活動に専念する」と言ってなかったっけ^^;

でも最初にこの情報を知ったときはすごくうれしかった。
民放のドラマにあのミヤジが、それも主演で出るなんて!
1時間まるまるミヤジがテレビで観られるってだけで舞い上がっていた。

でも、だんだん放送日が近づくにつれてハラハラしてきた。
昔ミヤジが出演した「フレンズ」というドラマをユーチューブで少しだけ観たけど、演技もセリフのしゃべり方も一人だけ素人っぽくて浮いていた、、。
でもその時は主演じゃなかったからまだ良かった。
今回はなんと言っても「主役」だ。
みんながミヤジに注目する。

当日になるともう胃は痛いし動機はするし、もう居てもたってもいられない気分だった。
で、そのまま寝てしまった^^;

だって次の日は仕事だったし、あまりにも遅い時間だったから・・・。

そして、次の日の昼間にこのミヤジ主演ドラマを観た。

 

 

【スポンサーリンク】
 

冒頭からいきなり、いつぞやのラジオ暴言事件を髣髴とさせるエピソードから始まり、のっけから心拍数が上がった。

このドラマ、プロデューサーの女性がどうやらエレカシファンらしく、原稿を読んだ時に「この役は宮本さんしかいない!」と思ってミヤジにオファーしたらしいんだけど、このエピソードを最初に持ってくるあたり、本当に筋金入りのエレカシファンなんだなぁと思った。

それにしてもミヤジ、演技に関しては「フレンズ」の時から一歩も上達していなかった^^;(音楽しかやって来なかったんだから当たり前だよね・・・)

意味もなくオーバーアクション(まんまミヤジ)、勢い余ってセリフが詰まり何言ってるのか分からない(まんまミヤジ)、ふんだんな顔芸(まんまミヤジ)、もうまったくミヤジそのもので、これをそのままドラマで流しちゃって良いのか不安になるくらいだった。

大好きな大好きなミヤジなんだけど、「もうこれ以上この人のこんな姿を世間の目に晒さないで!」と祈るような気持ちで指の隙間から覗くようにしてテレビ画面に見入っていた。

いや、本人は一生懸命に演技しているんだけど、それは痛いほど伝わってくるんだけど、如何せん大根過ぎてミヤジの演技に熱が入れば入るほど観ていられず・・・(涙)
愛すればこそのこの気持ちなんだろうけど、正直観てるのが辛かったー。


やっぱりミヤジは歌ってこそ輝く人だ。
歌っている時はあんなに素晴らしくカッコイイのに!
もう少しセリフのしゃべり方や動きが何とかなれば、あの佇まいや存在感から発せられる持ち味が少しは滲み出たかもしれない。
でも、あれだけ大根だとすべての魅力がパーに・・・泣

それに正直、ミヤジの土下座する姿なんぞ観たくなかったし、あれもこれも色んなことさせられていて気の毒になってしまった。

でも本人がやりたいと思って引き受けた仕事なんだもんねぇ。
「主演」なんて本当にすごいことだし。
もう今後二度とないかもしれないしね・・。(なくていいけど)

 

1つだけ気がかりなのが、このシナリオを書いた人のことだ。
せっかく自分の書いたシナリオがドラマ化になったのに、演技が素人のロックバンドのボーカルが主演だなんて、いったい本人はどう思っただろうか。
ドラマはまったくエレカシ一色になってしまったけど、それで良かったのかな。

作品としての価値を思うと、普通に俳優さんを器用した方がずっといいドラマになったと思うし。
例えば阿部寛みたいな人が主演だったら、もっと深みのある良質なドラマに仕上がっただろうと思う。

果たしてミヤジでよかったんだろうか・・・。

 

結局、その時一回観たきりだ。
繰り返し見る気にはどうもなれない。

新春ライブで会った友人は、「私は歌う宮本さんが好きだから」と、最初からドラマは観なかったと言っていた。
それも凄いな、と思った。

でも気持ちは分かる。

 

ただ、一生懸命がんばって演技したミヤジのことを思うと胸がきゅんとなる。
だからこのドラマはちゃんとブルーレイに焼いて永久保存版にしようと思う。