祝デビュー30年目にしてオリコン初1位‼ エレカシ『THE FIGHTING MAN』 もっと売れろ～‼

 

昨日リリースされたエレファントカシマシの オールタイムベストアルバム『THE FIGHTING MAN』が、なんと3/20付オリコンデイリーランキングアルバム部門で1位になりました！！

オリコンHPを見てびっくり。

なんと、2位に10倍の差を付けての1位ではありませんか！！

www.oricon.co.jp

 

 宮本氏のルール8「堂々とヒットチャートを気にする」

以前、「私の10のルール」という番組で宮本さんを取り上げた時、その「10のルール」の8番目に「堂々とヒットチャートを気にする」というのがあった。

私はリアルタイムでは見ておらずユーチューブで見たのだけど、この放送はちょうどアルバム「昇れる太陽」のリリース時期で、オリコンチャート発表日の様子が映されている。

「昇れる太陽」が3位に入ったという報告を受ける宮本さん、「あぁ、うれしい・・」とすごく喜ぶんだよね。
本当に真っ直ぐ素直に喜ぶんです。

「やっぱり“知ってもらいたい”んでしょうね。自分がしっかりやったものを、一人でも多くの人に伝えたいんだろうね。」

「こんなに嬉しいことはないですよ。支持されるっていうのは。」

 

 

昨夜、宮本さんが出演したラジオで、「オリコンデイリーチャート1位！おめでとうございます！」とリスナーからのメッセージを読まれたあと、宮本さんが小さな声で「すごいな・・」と呟いてるのを私は聞き逃しませんでした（笑）

「やっぱりうれしいですか、このチャート1位って」とMCに聞かれると、

「あのね、いやもうこれちょっとあんまり言わない方がいいですよ、まだ1時間も先がありますし。しどろもどろになっちゃった」

「やっぱり一日その日でね、みんなが一番買ってくれたんだよね、きっと」

「もう一番ってのは、思い出で言うならば、僕はあの～、高校に入った時、高輪高校ってとこなんだけど、そこの実力試験でなぜか1位だったんですよ」

「国語と数学と英語の3つの教科で全校生徒で1位だったんですよ。それ以来の1位と言っていいというか、一日の中でね、それだけの人が・・」

・・・と、途中で脱線したりしましたが、宮本さんも嬉しそうでした。

 

流れ星のやうな人生

アルバム「町を見下ろす丘」の中に収録されている「流れ星のやうな人生」という曲の中で、“神様ぼくを見て”と歌っていたミヤジ。

思うように行かなくてもがいていた時期、まるで神様に見放されたような心境でいたんだろうか。
暗中模索の日々、思わず神頼みしてしまうほど八方塞がりな気持ちでいたんだろうか。

この歌詞を聞くたび、当時の彼らの苦しみがジワジワ伝わってくるようで胸がチクりと痛む。

 

空から急に落ちてきた　流れ星のやうな人生
どでかい“何か”にあこがれて　若い頃から生きてきた。
いはば夢から夢へと綱渡り　いつでも明日を追ひかけ回し
辿り着けない夜空の向こう　いつの間にか随分遠くまできた。

オリコン1位というひとつの夢に、とうとう辿り着きましたね。
本当に本当におめでとうございます。

それにしても神様、30年は待たせ過ぎ(笑)
でも、決して諦めることなく自分たちの可能性を信じ、こうして長きに渡って活動を続けてきたからこそ迎えることのできた「30周年」。
この大きな節目に取る1位にこそ、大きな価値があるんだと思います。

 

もっと売れろ売れろ～！

まだ発売2日目。
これからもっともっとたくさん売れて欲しい！！
願わくばウィークリー1位も取って欲しい！！

 

 ↓初回限定盤

  ↓通常盤

 

エレカシ30年の軌跡です。

 

◎ディスク1◎  

1. 今宵の月のように  
2. 悲しみの果て  
3. 四月の風  
4. 風に吹かれて  
5. 夢のかけら  
6. 友達がいるのさ  
7. 俺たちの明日  
8. 笑顔の未来へ  
9. リッスントゥザミュージック  
10. 翳りゆく部屋  
11. 桜の花、舞い上がる道を  
12. ハナウタ~遠い昔からの物語~  
13. 新しい季節へキミと  
14. ズレてる方がいい  
15. 夢を追う旅人

◎ディスク2◎  
1. ガストロンジャー  
2. デーデ  
3. 奴隷天国  
4. 花男  
5. 戦う男  
6. so many people  
7. コール アンド レスポンス  
8. 暑中見舞 -憂鬱な午後-  
9. 俺の道  
10. 歴史  
11. 大地のシンフォニー  
12. Destiny  
13. RAINBOW  
14. 涙  
15. ファイティングマン