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エレカシ宮本氏「JAPAN」早読みイントロダクションに登場!2018年11月号

 

さっきブログを更新したばかりですが、入れ違いでJAPANの「早読みイントロダクション」に宮本さんが登場したので、再び更新します!

 

ひぃぃ~
顔が怖い…!!

いやいや、みやじはやっぱりこうでなくては(;^_^A

激動の1年が終わってホッとしているのかと思いきや、まだまだ沸々とたぎってますね~この顔は。
いい顔だなぁ、本当に。

振替公園の名古屋では、全力で歌い上げることができたと話す宮本さん。

久しぶりに本気のステージをやれて、自分でもすごく誇らしく思いましたね。声も出たしね。火事場のクソ力、その日は“Easy Go”を歌った時に、これが本気の俺の歌だってわかった。
※引用元:https://rockinon.com/interview/detail/180341

 

「これが本気の俺の歌」

他でもない「Easy Go」でそれが分かったというのが感慨深いです。
火事場のバカ力ならぬ、クソ力なんだ。
バカ力っていうのは、思いもよらずそんな力が出ちゃったというような少し他力な感じがするけど、クソ力というのは自分が心底本気で振り絞っている感じがする。それこそ歯を食いしばってガムシャラに。

声が出なくなって愛知公演を延期し、振替公演で全力で歌い上げることができたその一連の過程は、宮本さんにとって「歌」というものを改めて考える機会になったようです。

声が出ないってだけで、なんにもなくなっちゃうっていうか。自分もそれを支えにして生きてるんだなっていうふうに感じました。だから非常に不安はありましたね。不安とか、俺にとっての歌っていうのは非常に大事なことなんだなっていうのを感じました。
※引用元:https://rockinon.com/interview/detail/180341

 

「声が出ないってだけで、なんにもなくなっちゃう」という言葉はやっぱり重いなぁ…。
歌や音楽一筋に生きてきた人だから、歌えないというのは宮本さんにとってすべてを失うことに等しいのかも。
先日の「行列のできる法律相談所」の再現VTRにもありましたし、前からインタビューでも話していたように、自分が無職で何物でもないという事実に、宮本さんは人一倍打ちのめされてしまうみたい。

でも、考えてみれば誰だって同じようなものですよね。
私も以前、仕事のやり過ぎか腱鞘炎になってしまい、痛くてキーボードが打てなくなり数日間いっさい仕事ができないことがありました。
仕事どころか料理も掃除も何にもできなかったんですけどね。
その時しみじみ思ったんです。
私は手が動かせないと何もできなくなってしまう、収入を得ることはもちろん、家族のために食事を作ることも洗濯をすることもできない、ただの役立たずではないか…と。

でもそれは、社会人なら誰だってそうですよね。
働くにも何をするにもやっぱり体が資本。

もちろん、私のような一般人と宮本さんでは周りへの影響力がまるで違うから、ひと絡げに論じることはできないけれど、上の宮本さんの言葉からは、そういう周りへの影響よりも自分の存在意義とか生きる意味とかを深く意識していたように感じます。

「自分もそれを支えにして生きてるんだなって」

宮本さんにとって、生きること=歌うこと、だもんな。
それが無くなっちゃったら、どうしていいのか分からなくなってしまうよね。

私がキーボード打てなくてああだこうだなんて次元とはまるで違う。
いや私だって子どもの教育費を稼がなくちゃならないのでそれはもう必死で仕事しているんですが、でもこれが生きる支えかと聞かれたら正直そこまでではありません。
数日間仕事ができなくても、元からそんなに稼いでいるわけじゃないから大した損失ではないし、家事ができなくても家族に迷惑かけながら何とかなったし。

だいたい、宮本さんにとっての歌のようなものが、私には何もない…。
やっぱり宮本さんは選ばれし者です。
同時に宿命を背負うことになり、人より多くの苦しみや絶望を味わってきたのだろうけど。

でも宮本さんのインタビューを読んでいて毎回感じるのは、やっぱり強いですよね、宮本さんて。
何度でも立ち上がれる人。
なんかすぐにクヨクヨ落ち込みそうな感じもしますが、実はものすごく屈強な精神の持ち主だと思います。
のし上がってやる!!という気持ちが誰よりも強いんだろうなぁ。
気持ちのパワーが肉体の限界を超えてしまい、たまに体が悲鳴を上げてしまうけども…。

‥にしても、喉の不調がそれほど長引かなくて本当に良かったです。
まだ完全に安心したわけではないですが。
事務所の人は来年はもう少し余裕のあるスケジュールを立ててください。マジデ
期待されてると思えばまた無理をしてしまうだろうから。
もうすでにそんな顔つきですもん、JAPANの写真は(-_-;)

 

今日の夕方、雨が上がっていたので車でエレカシの「扉」を聴きながら買い物へ行ってきました。

時間が経つにつれて空がオレンジ色に染まっていき、とてもキレイでした。

 

「扉」の中では「化ケモノ青年」のあの小気味よいメロディーが大好きで、何度聴いてもあの曲は本当に飽きることがありません。

そして去年あたりから、「星くずの中のジパング」の魅力に憑りつかれています。
宮本さんの歌声がもう……。

ちょっとマニアックなんですが、歌詞の「強いあこがれの場所」のところの歌声がたまんなくて、あそこを聴きたいがために何度も何度もリピートしてしまいます。

この曲、本当にすごいです。
ちょっと他に意識が向いている時でも(例えばテニスとか)、「星くずの中のジパング」を聴くと再び宮本さんのことで頭がいっぱいになってしまう。
そのくらい強く惹き付けられる曲(歌)です。

“ヒーロー、星空、風が吹いて、生きている、歩んでる、強い男に”

宮本さんらしいエレカシらしい言葉が並びます。

今や私の中では、「DJ in my life」と並ぶくらい好きな曲になりました。
昔はあまり意識していなかった曲なんですけどね、、不思議です。

 

29日、お天気だいじょうぶでしょうかねぇ。
ファンの人大勢行くんですから、どうか晴れてほしいです。

それでは。

 

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POSTED COMMENT

  1. まみ より:

    歩子さん、こんばんは。

    ブログをお引っ越しされてからは初めてコメントします。
    べつの記事にコメントを長々と書いていたのをさっき消してしまい、「あっ……」と放心していたところです。

    そこにちょうど「化ケモノ青年が好きです。」と書いていたんですが、新しく更新されたこちらの記事に歩子さんも「化ケモノ青年が好き」と書かれていたので、嬉しくなって、こちらにコメントしました(*´∀`)
    すっごい好きです、化ケモノ青年。

    私は去年エレカシを好きになったばかりで、少しずつアルバムを聴くことを楽しみにしているのですが、先日「ライフ」から一気に5枚レンタルしてきました。
    私は1曲好きになると気がすむまでリピートしてしまうので、昨日から化ケモノ青年で止まってしまっているのですが、「星くずの中のジパング」も早く聴きたくなりました(*´ω`*)明日が楽しみです!
    JAPANも楽しみですね♪

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    • 歩子 より:

      まみさん。

      おお、まみさんも「化ケモノ青年」がお好きなんですね!
      不思議な曲ですよね。
      ほかにはあまり聴かないような。
      同じメロディの繰り返しなのに、そう感じさせないというか。
      歌詞もいいですし。
      もうこれまでも何回聴いたか分かりません。
      「扉」自体、たぶんいちばん聴いているアルバムです♪

      これから新しく聴く曲がたくさんあってうらやましいです。
      「星くずのジパング」は、スルメ曲みたいに聴けば聴くほど味が沁みてくる感じですよ^^
      JAPANも楽しみですよね。
      この時期に出るというのがありがたいです^^

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