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「砂の女」

何年も前からずっと興味があったのに、いざとなると面倒になって、
なかなか実際に手に取ることのなかった安部公房の「砂の女」。
今日やっと図書館で借りて来た。

書庫に保管してあった本で、何だか見た目もかなり年期が入ってる。
見てみたら昭和44年3月の発行で、19刷とのこと。
私が生まれる前に刷られた本なんだ。
表紙にサイン(たぶん元持ち主の)が書いてあったり、
1ページ目に「寄贈◯◯殿」(←図書館ではない)とか書いてある。
色んな所を巡りめぐって、今ここの図書館の書庫に辿り着いたわけだ。
ちょっと不思議な感じ。
何だかベッドの中で気楽に読むような気分になれない(^^;;

でもパラパラ最初の方のページを読んでみたら、意外に取っつきやすい。
普通におもしろい本なのかも。
安部公房自体が読むの初めてだから分からないんだよね。

出来れば一気に読みきってしまいたい。
おもしろかったら「箱男」も読んでみよう♪

しかし、魅力的なタイトルをつける作家さんだなぁ。。

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