エレカシ PR

エレカシを発掘したプロデューサー津田直士さんの「名曲の理由」を読みました。

 

当時、CBSソニーのプロデューサーとして、エレカシを発掘し世に送り出した津田直士さん

最近、宮本さんも30年の振り返りで、雑誌やラジオ等で津田さんとの思い出を語っているようですが、津田さんもこれまで何かにつけてエレカシを気にかけてくれてるようです。

↑先日発売された週刊文春の「家の履歴書」の中で、宮本さんが津田さんのお名前を出されてます。
当時ヤマハのポプコンに受かったあと、「SDオーディションに出てみないか」と声をかけてくれたのがこの津田さんだそうな。
そのオーディションでエレカシは見事入賞をし、エピックソニーと契約することになるのです。
まさにエレカシが世に出るきっかけを作ってくれた人なんですね。

週刊文春 2017年 3/30 号 [雑誌]

週刊文春 2017年 3/30 号 [雑誌]

こちらのページで、そのオーディションの時の様子がくわしく書かれており、エレカシファンとしてはとても興味深い内容になっています。↓

ch.nicovideo.jp

また、以下のページでもエレカシについて少し触れられています。↓

ch.nicovideo.jp

エレカシのことを「最初からオリジナルの塊であり、フロンティアだった」と。
フロンティアって何だろう?と思って調べたところ、「新天地の」とか「未開拓の」という意味だそうです。ナルホド

その津田直士さんが、以下の「名曲の理由」という記事でエレカシのことを書かれています。
宮本氏の声、生き様について、エレカシの歴史を最初から知っている津田さんにしか書けない貴重な記事なので、ぜひ読んでみてください。↓

mora.jp

この中で語られている、

エレファントカシマシの作品は、「宮本浩次の声が生ませている」

という表現に深く納得する。
何しろ私はエレカシの何にこれほど惹かれるかといえば、とにかく「宮本氏の声」なのです。
曲も大好きだし、個性的なミヤジの人となりも、ハンサムなあの顔も大好き。
だけど、私にとってはまず先にあの「歌声」があり、たとえミヤジが別の顔をしていたって絶対にあの声は私を惹き付けて離さないと思うのです。

それほどに、「宮本浩次の声」はオリジナリティに溢れた世界を創ってしまうわけです。

という津田さんの言葉のとおり、私にとってエレカシとは「ミヤジの歌」に他ならないのです。
もちろん4人の奏でるバンドの音もあるんだけど、あのバンドの音があってこそのミヤジの歌なのも分かっているんだけど、それでも。

エレカシに限らずどのミュージシャンでも、まず私はボーカルの声に惹かれ、そこから興味を抱き音楽を聴き始めます。
ハナレグミも、スタレビも、最近聴きはじめた七尾旅人さんもそう。

でも中でも宮本さんのあの声はもう別格。
聴いているともう平静でいられないくらい私を惹き付けてやまない声なんです。
なんだろうね。
生まれた時から遺伝子にそう組み込まれているとしか思えない。

世間でものすごく売れているバンドのボーカルの声が、私にはとても不快に聞こえることがあります。
それもそう。
遺伝子に組み込まれているのだ。
理屈じゃないんだよね。

初期のあのがなり立てるような耳障りな歌でもなぜか聴けてしまうのは、ミヤジが歌っているからだ。
単純明快。
人の声ってすごいな。

↓後編がアップされました。

mora.jp

さて!

明日はエレカシ30thツアー「茨城」
「茨城県立県民文化センター 大ホール」にてライブです^^

注目のエレカシTシャツ・茨城バージョンが公開されてます。

キレイな色!
私が茨城県民だったら買っちゃうかもしれない。

あと、また雑誌の表紙に宮本氏登場です。↓

4月28日発売とな。
これは買わないとなぁ。

GOOD ROCKS!(グッド・ロックス) Vol.84

GOOD ROCKS!(グッド・ロックス) Vol.84

そうそう、4月25日放送の「トーキングフルーツ」もお忘れなく!

トーキングフルーツ – フジテレビ

それでは、また明日。

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