つつがなく

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エレカシが大好きな2児の母。エレカシの話題を中心に、日々のこと、趣味のこと、音楽のことなどを書いています。

娘のピアノ発表会「幻想曲さくらさくら」を弾きました。


 

先々週、娘のピアノ発表会という我が家にとっての一大イベントがありました。

娘はいま中1で、小1の頃からピアノを習っています。
バイエルから始めて、今はソナチネを主に練習しているんだけど、最近何だかやけに上達したなぁ・・と感じています。

というのも、ちょっと前まではわりと楽譜に忠実というか、「正しく弾く」ことを意識し過ぎて、悪く言えばちょっと機械的な感じの演奏だったんだけど、最近はそれがちょっと変わってきたんだよね。

なんだか演奏に感情がこもってるのです。
演奏する手もちょっとこう、ふんわりやわらかい動きになっていたりして。

で、発表会では「幻想曲 さくらさくら」という、あの有名な「さくらさくら」をピアノ演奏用にアレンジした曲を弾きました。

ユーチューブにあったので貼ってみます。

 

まるでお琴のようなアレンジがとっても素敵な曲。
でもまだ中1の娘が、いったいどこまでこの世界観を出せるか心配でした。
ところが、当日の娘の演奏は思ったより良くて、私にとってはちょっと意外な驚きでした。

和の曲なので、普通のクラシック曲を弾く人が多い中でけっこう目立っていたというのもあります。
でもそれだけじゃなくて、最近身に着けた「感情をこめて弾く」というのが、拙いながらもちゃんと出せていて、情感たっぷり、とまでは言わないけど、この年頃の少女の純粋なひたむきさみたいなのがすごく伝わってきたんですよねぇ・・・。

演奏自体はまだ粗削りだけど、なんか胸に響いてきた。
親だからなんですかね、やっぱり。
家族じゃない他の人は軽く聞き流していたのかもしれないけど。
でも私にとってはすごくいい演奏だった。

舞台の上の娘は妙に大人びて見えて、何だか遠い存在のように感じた。 

いつも近くにい過ぎて気づかなかったけど、離れたところにいる娘を遠目に見ていると、もう私が思っているほど子どもではないんだってことに気づかされた。

大勢の人たちの前で堂々とピアノの演奏をする娘は、いつも家で私に甘えてくる娘とはまったく違った。

やっぱり、中学生・思春期ともなると、そろそろ大人の階段を登り始める時期なんでしょうか・・。
何だか急に成長したな~と。

うれしいような淋しいような。

 

当日は、曲にちなんで桜の髪飾りを頭に着けてあげました。 


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こうして親の用意した髪飾りを素直に喜んで着けてくれるのは、あと何年だろう?

髪飾りも、衣装も、靴も、娘の晴れ舞台のためにあれこれ考えて用意をするのが、母である私の大きな楽しみなんですけどね。

まだあと1~2年くらいは楽しませてくれるかなぁ。