つつがなく

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つつがなく

エレカシが大好きな2児の母。エレカシの話題を中心に、日々のこと、趣味のこと、音楽のことなどを書いています。

パニック障害を克服できてはいないけど、とっても元気です。


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2014年~2015年あたりは、自律神経が乱れまくっていて本当にしんどかった。
ここにもずいぶんその辛さを綴っていたけれど、でも実際はブログに書く内容以上に酷かった。

やっぱりパソコンを前にすると冷静になる。
書く前は自分の中だけの問題なのが、ブログの記事にしてしまえば多くの人の目に触れてしまうから、あんまり感情に任せて勢いで書いてしまってはいけないと、自然と気持ちをセーブしてしまうのだ。(と言ってもアクセス数は微々たるものだったけれど)

実際の日々は絶え間なく自律神経の動向に振り回されてもうヘトヘトだった。
片時も自律神経のことが頭を離れなかった。
自分の体の具合にものすごく敏感になっていて、ちょっと心臓がドキリとするだけで「まずい、また自律神経が乱れてしまう」と焦って「自律神経訓練法」をしたり、「瞑想」をしたり、「呼吸法」をしたり。

なぜそんなに必死になっていたかというと、その当時パニック障害を患っていたからだ。
自律神経の乱れがパニック発作を引き起こす。
「このまま呼吸が出来なくなって死んでしまうんじゃ」と思ってしまうようなあの恐怖感。 

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一度パニック発作を引き起こした人がその後長期に渡ってこの病に悩まされ続けるのは、あの発作が一瞬にして自分の人生を暗転させてしまうほどの圧倒的な恐怖を伴うからだ。

きっと完全に克服することは不可能だと思う。
一度経験すれば脳の中に「不安→パニック発作」という回路が出来上がってしまうから。

発作を避けようとすればするほど発作の恐怖につきまとわれる。
発作を起こしたくなくていつも発作が起きないように絶えず体の様子を見張ってハラハラしている。
自分の体の調子に異常なほど執着してしまう。
すると、ほんのささいな変化にまで敏感に反応し、その瞬間ものすごい緊張感に襲われる。
もう発作を引き起こす最高の環境が整っているのだ。
パニック障害とは自分が引き起こしている病なんである。


わざわざ東京にある「漢方薬を処方してくれる心療内科」を受診し、漢方薬の生薬を処方してもらって漢方を煎じ続ける日々を2年くらい送っただろうか?ようやく数か月前に漢方を飲まなくても普通の日常生活を送れるようになった。

今も治ったわけではないんだけど、発作はほとんど起きなくなっている。
そして、あれほど気にしていた自律神経にそれほど振り回されなくなった。
というか、今はほとんど自律神経のことなど忘れて生活している。

「自律神経訓練法」も「瞑想」も「呼吸法」も、今は何にもしていない。
でもとっても元気だ。

一番は睡眠がしっかり取れるようになったことだと思う。
睡眠が安定すると、心がささいなことに動じなくなるような気がするのだ。

以前は「早朝覚醒」に悩んでおり、毎日が寝不足だった。
休みの日でもそうなのだ。
いくらでも寝坊できるのに、朝3時とか4時とかに目が覚めてしまい、その後はいくら寝ようとしてもまったく寝付けない。

睡眠が満足に取れないというのは本当にしんどかった。
やっぱり自律神経のせいらしいんだけど、自律神経が乱れているから早朝覚醒が起こるるのか、眠れないから自律神経が乱れるのか、いったいどうすれば自律神経が整うのか、どうすればぐっすり朝まで眠れるようになるのか、さっぱり分からなかった。

 

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今もその疑問はまったく解決していないけど、体が勝手に回復して悩みから解放された。
あんなにあれこれ考え思い悩んだ日々は何だったんだろうね?

あれほど深刻に考える必要など無かったのかもしれない。
私に必要だったのはたんに「時間」だったのかも。
「漢方薬」も体の調子を底上げしてくれたような気はするけど、ずいぶん長い期間飲み続けたので、漢方が特効薬になってくれたというよりは自分の自然治癒力というか、なんかいつの間にか回復してしまったような感覚だ。

でも当時、漢方薬に精神的に助けられたのは事実である。
その先生のことをすごく信頼していたし、漢方が心の拠り所になったのは確かだ。
弱っている時に頼れるものがあるというのはとても大きいと思う。

あの頃は真っ暗の出口の見えないトンネルのような日々に絶望して、もう私には二度と心から笑う日は戻ってこないのかも・・・なんて思っていたけれど、そんなことはなかった。

私は今すごく元気だし、毎日笑っているし、エレカシも毎日聴いている。
そう、あの当時はエレカシの音楽がまったく聴けなくなっていた。
真っすぐな宮本さんの歌に太刀打ちできない自分だった。

今はエレカシを聴いてまた元気に前を向いてズンズン歩いて行ける。
自分の中に力がみなぎる感覚を再び持てている。


また今後なにが起こるか分からないし、また発作に見舞われ恐怖に取り付かれることがあるかもしれないけど、とりあえず今が元気なんだからそれでいいやと思う。

あんまりあれこれ頭をめぐらすことなく、目の前の現実にひとつひとつ向かい合っていけばいいのだと思う。


※当時の日記はこんな感じでした↓

www.tsutsuganaku.com

 

さぁ、今日も仕事だ、元気に行こう^^