つつがなく

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エレカシが大好きな2児の母。エレカシの話題を中心に、日々のこと、趣味のこと、音楽のことなどを書いています。

エレカシ新春ライブ2015 〜日本武道館〜2015年1月3日



今更ですが、せっかく書いたのでアップします^^;


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エレカシ新春ライブ2015

去る2015年1月3日(土)、
日本武道館で行われたエレカシ新春ライブに行って来た。

今年の新春ライブは武道館2days。
私は初日の方のみ参加した。
とても寒い日だった。
20分前くらいに会場に着いて、お目当てのパンフを買いにグッズ売り場に行ったら、
男椅子Tシャツが想像以上に良くて、白の方を衝動買いしようとしたら既に売り切れで、
デッカいパンフだけ買って会場入りした。

席はアリーナの前から5列目ステージ向かって左側。
座席表ではもっと端っこかと思っていたら、
思いの他中央に近くてうれしくなる^^
そして、やはり椅子があるというのは本当に助かる。
荷物をロッカーに預けなくて良いから、服もバッグも自由だし、
開演まで座って待っていられる。
早めに行かなくても開演時間までに間に合えば良いし、
ライブ中だって疲れたら座って休むことができる。

スタンディングは何よりステージに近いのがいいが、
開場してからライブが終わるまで立ちっぱなしだし、
場所によってはもみくちゃになる。
荷物は邪魔になるからロッカーに預けないといけないし、
ロッカーも人数分あるわけじゃないから、色々と気を揉むし、
冬だと上着もかさ張るからバッグと一緒にロッカーに入れると、
会場に入るまで寒空の中ふるえて待つことになるし・・・
とにかく、スタンディングは大変なのである!
楽しみなはずのライブがスタンディングってだけで胃が痛くなるのである!


で、武道館である。
ただのパイプ椅子だけどぜんぜんオーケー!
贅沢いいません。
椅子の存在に大感謝!
私ももう若くないんだよ・・・涙


ところで今年の新春ライブ、
去年のド派手なさいたまスーパーアリーナに比べ、とっても地味。
ステージセットは皆無だし、なんとアリーナお決まりの巨大スクリーンすら無いという素っ気なさ。
楽器類のみがただボンと置かれているだけのステージ。
なんにも無い。楽器だけ。
この硬派さがまさしくエレカシ(笑)

演出とか飾るとか盛大にとか、そういうのを一切排除してるよねぇ。
そこがカッコいいんだけどさ、去年みたいなお祭りっぽのも好きだよ。
でもいい。
不器用なエレカシっぽくて。
ミヤジ売れたいとか稼ぐとか言っておきながら、どうもそう見えないところがいいw
売れたかったらもっと大衆に媚びないとダメなんじゃ…と思うけど、
あくまで己のスタイルを貫いた上でそれを成し遂げたいのか、
それとも不器用なあまり的外れな戦略になってしまっているのか、
なんだかよく分からないけど^^;

とにかく自ら苦悩を引き寄せる、苦悩が無いと生きてる実感が得られない、
そういうミヤジなので、彼は永遠に戦う男なのである。
で、そんなミヤジの右往左往な人生に付き合うファンはまるで母親のように彼を見守る。
エレカシファンはミヤジに甘いったらないw
こんなに愛されてるミヤジなのに、そしてそれを彼自身もよく分かっているのに、
もっともっと上を求めて彼は絶えず孤軍奮闘するのだ。

確かに現状に満足しないってことが成長のためには必要なんだは思うけど、
何だか必要以上に苦しんでるように見えて、だからこっちもミヤジの喜ぶ姿が見たくて、
もっともっと応援したくなってしまう。
まぁ〜、惚れ切ってますなw


さて、タバコをやめてから喉の調子は絶好調なミヤジだけど、
この日の歌声も本当に素晴らしかった。
あれは歌ってても相当気持ち良いはずだよな。
あの細い体からよくあんな太くてデカい声が出ると思う。
喉がしっかり開いてけっこうな量の二酸化炭素を放出してるよね。
肺活量すごいんだろうな。
あんなに苛めたわりに肺が元気なんだろうなぁw
歌手は喉だけでなく肺も大事か。
でも腹式呼吸というからお腹も大事なのかも。

歌うまい人ってみんな大口開けて歌う。
あんなに大口開けてあんな声量で歌ったらすぐに肺の空気無くなっちゃうじゃん、と思うけど、
そういう人たちって大抵みんな声の伸びも異様に良くて、びっくりする。
ミヤジもそうだし、スタレビの要さんも。
歌うのにとても適した身体を持っているんだお二人とも。

私はまったく歌がダメなので、二人の歌を聴くと本当にそれを思い知る。
音程は取れるんだけど、発声がまったくダメなんだよね。
デカい声がぜんぜん出ない。
無理して出そうとするとダミ声になっちゃう。
だから歌い上げる系の歌はすぐにボロが出てしまう。
昔は付き合いでカラオケもよく行ったけど、実は好きじゃなかったなぁ。カラオケ。


この日のセトリでうれしかったのは、
「精神暗黒街」と「もしも願いが叶うなら」と「なからん」。
とくに「精神〜」と「もしも〜」は聴けると思ってなかったから本当に興奮した!
「精神〜」を歌うミヤジの歌声がかわいくてねぇ、ウォーキングでこればっかりリピートしてたこともある^^
「もしも〜」はキーが高くて苦しそうに必死に歌うミヤジがツボw
昔の曲で、ライブであまりやらなくて、自分の日常の中で繰り返し聴いているお気に入りの曲を、
こうして目の前で生で歌ってくれる、このうれしさといったら!

「なからん」は初めて聴いた時からすごく好きなんだけど、
次のアルバムにはぜったいに入れて欲しいなぁ。


ライブでやると盛り上がる「今はここが真ん中さ!」は、
♪飲んだくれ 自分自身をだます人は誰?♪ のところで、
向こう向いてたミヤジがクルっとこっち振り向いて私を指差したのね。←と無理やり錯覚
それ以外にも5列目だったからミヤジがけっこう近くて錯覚チャンスは多かったんだけど、
まぁわかってる。私なんか見ちゃいないでしょうが、いいじゃん、高いお金払ってんだからそのくらいの妄想w
と開き直ってキャーキャーひとりで盛り上がってました。

とにかく、自分のスペースがちゃんと確保されているからさ、
スタンディングみたいにもみくちゃになることもなく、とても快適で!
腕もちゃんと振り上げられたし、頭殴られることも脇腹ド突かれることもなく、とても快適で!
うれしくなっちゃって、一人参戦なのにニコニコしちゃってね、本当に楽しかった。
「真冬のロマンチック」の時とか、なんか私バカみたいにノリノリだったw
こんなに余裕を感じて自分のペースでちゃんと楽しめるライブ、エレカシでは初めてかもー!

そうそう、今宵の月のようにの「愛を探しに行こう」のところ、
ミヤジが拳を握って、♪愛をさがーしに、行こーーう!!♪
って、歌ってた。たしか。あれ好き。

あと、どこでだったか、「俺はまだまだ輝きたいんだよ!」って言ってたなぁ、ミヤジ。
ほんとに、ミヤジのこういうところ好きなんだ。

貪欲で感激屋で複雑で単純で勇敢だったり弱虫だったり、
ロック歌手である一人の男が織りなす生き様を、陽も陰もこれだけ赤裸々に見せてくれるなんてさ。
ある意味恐れ知らず。

「さらけ出すってそんなに簡単なことじゃない」ってこれ昔のミヤジの発言だけれど、
彼の場合、そうせざるを得なくてやってるんじゃないかなぁ、というか、
それこそがミヤジの唯一の自己表現の仕方なんじゃないかという気がする。
もっと上手く器用に品よく表現できるひとは大勢いるけど。
そういうのも好きだし尊敬もしてるけど。
でもミヤジの表現法も誰でも出来ることでは無いし、むしろ本質で勝負出来る器が無いと怖くて出来ないだろうし。
さらけ出すって簡単で難しいよなぁ。


「いい顔してるぜ、見えないけど」のいつものMC(笑)
でもこの日は「波動で伝わるんだよ」と付け足しが。
口下手なくせにたまにこうして胸に響く言葉をぽつっと言ってくれるのだ(涙)

なんの曲か忘れたけど、ミヤジ歌いながらマイクで頭ゴンゴン叩いてたw
あれは痛いでしょw

あと、ぴょーんぴょーんってかえる跳びしてたよねww
なにやってんの48才ww
これは4日の方だったかな?WOWOWで見た方かも。

本能のままに動いてしまうのね
ステージ端のけっこう高い壁にとつぜん片足乗せたりねw
武道館中が「???」と思ったよねあれww
笑わせるつもりなんて本人には毛頭無いだろうけど。
エレカシライブってこういうクスッとした笑いが随所に盛り込まれてるww



アンコールで大好きな「ハナウタ」。
歌う前「やさしい歌」と。
やさしい。やさしさ。
ミヤジの中でキーワードらしい。
この曲で締めなんてめずらしいけど、
ミヤジがこの歌を大切に思っているのが分かりうれしくなる。

袖にはけるメンバー。
このまま帰してなるものかと必死で手をたたく。
周りも拍手をやめない。
すぐに明るくなり再びメンバーが出てきて、「花男」である。

なんたって「花男」が好きである!
ヘンな歌。
でも大好き。


終わりらへん、どこでだったか、客席を力強く指差して、
「届いただろう、歌が!!」

あまりにカッコ良くて倒れそうだった・・・


カッコいいんだよなあ、エレカシは・・・

わかりやすい「男のカッコよさ」を見せてくれる。


本当の男らしさとは・・・と考え出しちゃうと、たぶんこの線は違うんである。
でもファンが求めてるモノって、ある意味象徴みたいなものだから、
エレカシの、ミヤジの、このカッコよさは二重丸。
ちょっとアニメのヒーロー的なカッコ良さというかね。
夢を見させてもらいたいわけだから、ファンは。
現実世界の男だったらまさやんやせっちゃんがいいわけです。
あの人たちも別に現実ではないけどさ、私にとっちゃ。
でもミヤジは私のヒーローであり憧れであり、夢を見させてくれるピーターパンなので、
クサくてもちょっと恥ずかしくても、
ああいう分かりやすい象徴的なカッコよさをいつまでも持ち続けて欲しいと切に願いますです。

ああでもそのままの人間宮本浩次も大好きです。
上にうだうだ書いたようなこと全部ひっくるめて、すごく尊敬できる人であり、
日本のロック界を引っ張る存在だと本気で思ってるし、
いつもミヤジの姿を見て勇気をもらっているし、
出会えて本当に良かった音楽、声、人、であります。


久しぶりにエレカシについて語ったせいか、
独りよがりな持論展開で読む人のことまったく配慮しない内容になってしまった。
どこがレポじゃ。
っていうか、はっきり言ってあんまり覚えてないのねww
それでもこれまでのライブに比べたら記憶が残ってる方なんだけど。
とにかく、とっても楽しんだことはよく覚えている。
ミヤジがこっち来るたんびに興奮して手を振りまくったこととか。
純粋に楽しいと思えたエレカシライブは初めてだよ。
やっぱり椅子!
なんといっても椅子!

野音も椅子あるけど、今回の方が楽しめた。
野音より人が大勢入るからミヤジがサービス精神旺盛になるし。



次のライブはもしや野音かしら。
その前にアルバムリリース&ツアーを望むけれど、
もし無くても秋まで待てます私。
フェスは基本参加しないし。
でも野音のチケットが必ず当たるわけでもないしなぁ。
外れたら辛い・・・。

実はライブより新曲が楽しみだったりもする。
新しい曲、今のミヤジの作った曲が聴きたい。
今のミヤジが詰まった曲。
ミヤジが何を考え、何を感じているのか。
あの人ぜんぶ曲に出るんだもん^^


エレカシは現役のロックバンド。
一緒に生きてる感じがしてる。
とても頼もしい存在だけど、体を支えてくれるわけではない。
何にも寄りかからなくても、自分自身のこの2本の足でしっかり地面を踏み締めて歩いていく、
その力をみなぎらせてくれる存在なのである。


「俺はもっともっと輝きたいんだよ!」

ミヤジの言葉で、私も自分の行く先に希望を見つけ出せる。
ちゃんと自分の足でそこにたどり着いてみせる。


なんだろこの決意表明
ライブのレポだっていうのに^^;









◎セットリスト◎


〈第1部〉
01.部屋
02.始まりはいつも
03.ココロのままに
04.今はここが真ん中さ!
05.悲しみの果て
06.デーデ
07.パワー・イン・ザ・ワールド
08.おまえとふたりきり
09.精神暗黒街
10.季節はずれの男
11.真冬のロマンチック
12.彼女は買い物の帰り道
13.昔の侍
14.もしも願いが叶うなら
15.シグナル
16.あなたへ
17.赤き空よ!
18.今宵の月のように
19.笑顔の未来へ
20.ズレてる方がいい
21.俺たちの明日

〈第2部〉
22.大地のシンフォニー
23.Destiny
24.桜の花、舞い上がる道を
25.(仮)なからん(新曲)
26.(仮)雨の日も(新曲)
27.明日を行け
28.新しい季節へキミと
29.FLYER
30.ガストロンジャー
31.ファイティングマン

〈アンコール〉
32.so many people
33.ハナウタ〜遠い昔からの物語〜

〈アンコール2〉
34.花男