つつがなく

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つつがなく

エレカシが大好きな2児の母。エレカシの話題を中心に、日々のこと、趣味のこと、音楽のことなどを書いています。

お屋敷

日記


この近所は大きなお屋敷が多いんだけど、
最近、立て続けにお屋敷の取り壊しをしている。
跡地は細かく分譲されて、家が何軒か建つ。

大きなお屋敷は庭も広く木がたくさん生えていて、
たいてい定期的な手入れもきちんとされており、
その屋敷周辺に閑静で落ち着いた雰囲気を作り出してくれる。
他人の家ながら、季節ごとの木々の景観を楽しませてもらい、
立派な日本家屋を眺めてはその暮らしを想像する。

それらが軒並み取り壊されて、今風の家がボンボン建ち、新しい住民が増えると、
今のこの閑静な雰囲気が失われてしまうのではないか、
静かな今の暮らしが奪われてしまうのではないか、
近所の人たちはそんな心配をしているようだ。

私としては、同じくらいの世代のうちがもっと増えたら、
もう少し気兼ねなく暮らせるようになるかも・・・という気持ちもありつつ、
(周りは一回りくらい上の世代ばかりなので、うちの子供が騒ぐのがすごく気になる)
やっぱり、古き良き日本が失われていくのはとても淋しい。


うちの2軒となりのお屋敷が、来年取り壊されることが決まったらしい。
モミジと松に囲まれたとても素晴らしい門構えの家で、
人の家なんだけどすごくお気に入りだったのでw かなりショック・・・。

まだそのあとどうなるかは分からないけど、
分譲されて売りに出されるとしたら、うちのベランダからの眺めも変わってしまうなぁ。
本当にあの一角、とてもいい雰囲気で大好きだったのに、
とっても残念・・・。
今も紅葉がほんっとうに素晴らしいのに・・・
もう見られなくなってしまうのかぁ

(小さく載せてみる。ほんとに素敵なんで。あとで削除する。)





うちの裏の家がまたお屋敷なんだけど、
そこはもう家主は亡くなっていて、子どもたちが相続して管理をしているらしいんだけど、
この流れでその家まで壊されることになったら、うちにとっては大打撃だ。

今はうちとの境に平屋の写真蔵が建っているんだけど(家主は写真家だった)、
平屋だから、うちの2階の窓から山の景色がとても綺麗に見えるのだ。
もし分譲されてそこに2階建ての家が建ってしまったら、
あの山ももう見れなくなってしまうだろうな。
北側だから日当たりには関係ないけど、家の中であの山が見られる窓が一番のお気に入りなのに。


もしかしてお屋敷の近くって要注意なのかも。
こうして後に取り壊されて、たくさん家が建っちゃう可能性があるもんね。

ちょっと歩いたところに徳○さんってこれまた大きなお屋敷があったんだけど、
こちらも先週くらいにとうとう壊されて、初めて塀の中を見ることが出来た。
ここに何軒建つのかなぁ。
あまり無い苗字だし、こんなに大きなお屋敷だし、
鳴くまで待つ人と何かしらの関係があるのかな?と思ってるんだけどw
知らないけどね。


ま、いろいろ書いたけど、かく言ううちだって、元はお屋敷を壊して分譲された土地w
うちの場所はそのお屋敷の庭園部分だったらしい。
そこを6区画に分けたうちの一つ。

その建物が壊された時も惜しんで淋しがった人が大勢いたんだろうな。
今から20年前。
時の流れは止まらず。
町の風景も変化していくんだね。

淋しいけど、、、
でも、町の人口が増えて活気が出るのはいいことだ。
納税者も増えるし。

古き良きものを大切に残して行きたいって、たぶん町の人はみんなそう思ってるけど、
なかなか現実には難しいんだと思う。
維持するだけでけっこうなお金がかかるし。

でも、歴史の町として、できる中で協力し合ってみんなの好きなこの町を大切にしていきたい。
いち町民の思い。