つつがなく

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つつがなく

エレカシが大好きな2児の母。エレカシの話題を中心に、日々のこと、趣味のこと、音楽のことなどを書いています。

厄介なもの

日記


昔々のはなし、
職場に大好きな人がいた。
私より3つ年下で、背が182センチあって、
体育会系で人懐っこくて、みんなに可愛がられてた。

男の人と話すのが苦手な私にも臆することなく話し掛けてきて、
やっぱりこっちは構えてしまってギクシャクするんだけど、
そんな私の態度にもかかわらず、懲りずにどんどん話し掛けて来てくれるのだ。

普通の人はギクシャクする私の態度が素っ気なく見えるのか、
だんだん離れて疎遠になって行くパターンが多いのだけど、
その人は優しいのか無神経なのか、そんな私の態度をまったく気にする素振りも見せず、
まぁほんとに色んなことを言っては絡んで来てくれた。
だから私は、ああこの人はこんな不器用な私でも嫌じゃないんだ、と安心し、
私もだんだん普通に話せるようになっていった。
気づいたらその人のことが好きになっていた。

とは言え、こっちは告白出来るような立場ではなく、
ただ心の中だけで思い続ける3年間であった。
彼女とのあれこれを楽しそうに話す彼に、私もにこやかに相槌を打った。
資格もないくせにいっちょまえに嫉妬もしたけど、
それでもこうして好きな人と過ごせる時間があるだけで充分だった。
その時その瞬間が楽しくて幸せなら良かった。

彼に恋をしているときは、仕事に行くのが楽しみで仕方なかった。
仕事の日はウキウキした。
休みの日はつまらなかった。
明日また会えると思うと、夜ベッドの中で嬉しさを押さえられずニヤニヤしていた。

恋のパワーはすごいです。
後にも先にも、仕事に行くのが楽しくて仕方ないなんて経験はこの時だけだ。
彼の存在が私の暮らしを変えた。
誰かも言ってた通り、恋は生きる原動力だ。



今はミヤジが私にとってそういう存在だ。
安心安全な芸能人。
それがイチバン。

どうしたって人を好きになる気持ちは押さえられないから、
それなら魅力的な芸能人たちに私の生活を彩ってもらおうと。
生きる原動力になってもらおうと。

幸いなことに、魅力的な芸能人には事欠きません。
次から次へと素敵なミュージシャンや役者が現れる。
ありがたいことだ(笑)

オットはやっぱり大切な存在なのだ。
裏切れるわけがない。

なのに、ココロというものは本当に厄介なものだ。
惑わされぬように。
操られぬように。

大切なものを失わないために。

それにはどんなに思い続けても一生手の届かない人に惚れること(笑)

うっかり手が届いてしまってすべてを失ってしまうような、
そんな危険をはらんだ人を好きにならないために。