つつがなく

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つつがなく

エレカシが大好きな2児の母。エレカシの話題を中心に、日々のこと、趣味のこと、音楽のことなどを書いています。

日記


薬は極力飲みたくないのです。
風邪にしろ頭痛にしろ精神的なものにしろ、
薬が治してくれるというのは無いと思ってます。
薬は症状を和らげてくれるけど、症状の原因そのものは治してくれません。

では治してくれるのは何かというと、免疫力です。
怪我をしても勝手にかさぶたが出来て勝手に傷跡が消えて行くように、
どんな病も自分の体が勝手に治してくれるんです。


精神的な病、うつ病でもパニック障害でも、
病院にいくとほとんどの場合、抗うつ剤抗不安剤が処方されるけど、
あれは実はかなり恐ろしいことだと思ってます。
なにも飲まなくても普通に生活していた人が、
これから何年も何十年も薬無しでは生きられなくなる危険をはらんでいると思うから。

もちろん、薬をうまく使ってちゃんと治癒に導いてくれるいいお医者さんもいるから、
一概にダメとは言うつもりはないけど、
でも本当に、薬無しでは生きられなくなった人が、
薬をもらうためだけに何年も心療内科に通い続けてるケースがものすごく多いと聞きます。


私のオットは、うつ病でずっと薬を飲んでいて、
うつはもうとっくに良くなってるのに、
いざ薬をやめようと思うとちょっと量を減らしただけで離脱症状に悩まされ、
苦しんだあげく結局また同じ量に戻ります。
依存性もあり、ちょっと違和感を感じただけで簡単に頓服を飲みます。
薬のことでは何度も話し合い、時にはケンカもしたし、
一時はちゃんと医師の処方量を守れるように私が薬の管理をしていたこともあるけど、
(じゃないとどんどん飲んでしまう。1日3粒なのに10粒飲んでいたことも。)
なかなか思うようには行かず、おそらくこの人は一生薬から離れられないと思う。
本当に悲しくなります。


私は、これがないと生きていかれないというものを極力持ちたくないので、
依存性があるようなこういう薬にはなるべく世話になりたくないと考えています。
薬以外の方法をぜんぶ試してみて、どれも効果がなく、
それでもどうしても我慢できないほどツラい場合は仕方ないにしても、
安易に薬を取り入れたくはないのです。

最初のパニック障害の時は心療内科に行きました。
薬を処方され、しばらく飲んだけど、まったく良くなりませんでした。
発作はおさまっても、不安感はむしろ余計に増しました。
薬無しじゃ怖くていられなくなりました。
危機を感じ、いろいろ調べて、他の治癒法を探り、
症状に対する考え方を変えたり、呼吸法を取り入れ、
魔の発作から解放されました。

極論を言ってしまえば、発作が起きたときに「もうどうとでもなれ」と開き直ってしまえばいいんです。
本気でそう思えばもう治ります。
人間いつかは死ぬんだからって。

私は発作が起きたとき、想像しうる一番恐ろしい場面を頭に浮かべます。
そして、そうなってもいいじゃないか、仕方ないじゃないかと、
自分に言い聞かせます。
最悪の状況をもうしょうがないので受け入れてしまいます。
どうとでもなれです。
そう思いながらゆっくり腹式呼吸をしていると、発作はゆるやかにおさまって行きます。

電車の中なら、発作が起きて苦しくて息が出来なくて泡を吹いて倒れる、とか。
そうなってももういいや、と思います。
だってもう仕方ないじゃないですか。
一番辛かった時は本気でもう死んでもいいやと思ってました。
それが私の運命ならと。


パニック発作は脳の一人相撲なんです。
ほんとは何にも怖いことなんてないんです。
頭のなかで勝手に恐怖を作り出して、その恐怖に抗おうとしてるんです。

それは、やっぱりストレスにさらされているときにそうなりやすいと、
最近それが分かってきました。
ある意味、体の問題でもあるなぁと。

発作が起きたときはもう仕方ないです。
発作が起きたらどうしようといくら怖がっても結局回避出来ないし、
そう怖がることで余計に発作が起きやすい心理状態になります。

だから、発作のことはとりあえず置いといて、まずは体の状態を良くしておくことです。
一番大切なのは睡眠だと思います。
睡眠が安定することです。
免疫力を正常にしますから。
これは絶対です。
自律神経も整えます。
まずは睡眠をしっかり取れるように努力するのが大事。

どうしても発作が怖いものだから発作を何とかしようと思いがちですが、
何とかしようと思えば思うほど抜けられない沼にハマって行きます。

あまりにツラい場合は薬もありだと思います。
でも薬は根本を治してくれないことを自覚しておかないと、
気付いた時にはすっかり薬物依存です。
そうなる前に。
発作は大きな悩みですが、悩む時間を睡眠にあてるのがいいです。
精神的に落ち込んでいても、体は元気にしておきましょう。
しっかり寝て、しっかり野菜を食べて、体を温めて。
腹式呼吸をしましょう。
人間の体に良いことをたくさんするんです。

発作への対処はその次です。
たいていの人はそのことで頭がいっぱいになって、
一日中そのことを考えています。
そのことに頭を支配されています。
睡眠も食事もおろそかにしてそのことに没頭します。

どうせいくら考えたところでどうにもならないのがこの病です。
むしろ考えることは放棄して、どうとでもなれ、がいいんです。
放っておくのです。
意識しなければ無いと同じです。
発作の現場ではそうは言ってられないでしょうが、
発作の起きてない時まで発作の恐怖に取りつかれて日常生活まで脅かされる必要はないです。

発作の現場ではオロオロして汗かいて恥もかいて、もう仕方ないです。
発作の起きてない時は、しっかり自分を取り戻して、普段の自分の生活をしましょう。

動悸がしたら腹式呼吸
不安になったら腹式呼吸
自律訓練法も最近はじめたけどいい感じです。




以上、自分へ語りかけるつもりで書きました。