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ブッダ

昨日ちょっと「ブッダ」のことを書いたけれど、
今朝起きた瞬間、「あ・・・」と思い出して本棚を探したら、あった。

手塚治虫「ブッダ」第一巻。

そうだった。
10年以上前、細かく言えば13年ほど前、
「シッカタブッダ」シリーズで仏教の教えに触れて以来、
あれこれと仏教、ブッダ関連の書籍を読みあさった私。
その中にこの手塚治虫のブッダがあった。

でも一巻しか持っていないってことは、
たぶん期待したような内容では無かったのかもなぁ。
その当時の私にはあまり響かなかったのかも。

せっかく出て来たことだし、もちろん読んでみるけど。
3〜4巻を読んであれだけ感動したんだから、きっと今の私なら興味深く読めると思う^^

私の影響で、娘もブッダにハマっている(笑)
だって、子供向けのだけでもこんなにブッダ関連本がある我が家^^;

いつのまにやらこんなに増えてしまったw

私の部屋にも何冊も。
よく人に瀬戸内寂聴さんを勧めるんだけど、
寂聴さんの著書は本格的過ぎちゃってどうも取っ付きづらいみたいで・・。
そういう人には五木寛之さんの本を。とても読みやすいから。
すごく売れた「大河の一滴」もすらすら読めて心に残る良書^^

でも一番最初の入り口は、小泉吉宏さんのシッタカブッダシリーズなんだよなぁ。
あれは可愛らいい4コマ漫画で、本屋で何気なく手に取ってパラパラ見てみたら、
もう最初の数ページで固まってしまって。
当時の悩める私にまさにドンピシャな内容だったから。
「出会い」ってやつだなぁ。

そのあと職場のふた回りくらい年上の先輩から、
瀬戸内寂聴の「般若心経」と、遠藤周作の「イエスの生涯」と「キリストの誕生」を、
ほぼ強制的に貸されて^^;
でもそれがまた転機になり、仏教、キリスト教の教えや、宗教そのものに興味を持ち、
本をたくさん読むようになったんだよなぁ。

でも、仏教もキリスト教も知れば知るほど深くて難しく・・・。
なので、小説のような形で読む方が頭と心に入りやすい。
ということに気づき、トルストイを読んでみたら、やはりビビビっと電流が走り・・・

トルストイのこと書いた記事は前のブログだったなぁ。
あの記事、気に入っていたのに。

話は反れるけど、ブログっていうのはリアルの知人に教えるものではないね。
そのせいでこうしてブログを引越すハメに><
エレカシのこともたくさん書いてたのに。
レポもがんばって書いたのに。
今はぜんぶ見られない。
消してはないけど、非表示にしてある。

去年の終わりから今年はじめに掛けて、
本当に人間関係のトラブルばかりで、嫌になっちゃう><。

でもこうしてまた新しくブログをはじめたし。
壊れたものは、捨てるか直すかしか無いわけで。
どちらにしろ、人生は続いて行くし。
・・って、また話がデカくなる^^;
すぐ「人生とは」とか、「人間というものは」とか、
哲学めいた思考になるのって、どうなんだろ??
堅っ苦しいよなぁ。
でも普段はこんなこと人前で話したりしないし、いいか。

自分の考えてること、思ってること、感じてること、
ぜんぶ正直に吐き出せるのはここくらいだなぁ。
ツイッターはダメ。
あれはやっぱり「フォロワー」という“特定の人たちに向かって”発してるわけだから。
それを自分も、私の呟きを読んでる人も、分かっている所が、
やっぱり自由では無いんだよなぁ。
特に私は鍵を付けてるから、その部分がより鮮明になる。
ようするに私の発言すべてが、「フォロワーに読ませることを目的としている」と取られる気がしちゃって。
ミクシィもそうだったけど、その囲まれた世界が私はやっぱり苦手みたい。

ブログは誰に向かって書いてるわけでもないから。
変に意識しなくて済む。
たまに書きながら特定の人の顔を思い浮かべてる時もあるけど。
でもここは、囲われていない開かれた場所ってイメージがあって。
誰でも読めるし。
読むも読まないも相手の自由だし。
私は無責任に思ってることを垂れ流すだけ。
まぁもちろん、必要最低限のネット社会のマナーはあるけど。

なーんて。
文句言う割にはツイッター中毒かってくらい呟いていたけど^^;
一時は。
もう無いな。
いい面もたくさんあるんだけどね・・・
そのいい面だけを取り出して利用することが出来ればベストなんだけど。
それは不可能なので。

やっぱりパソコンから打つと長文になるなぁ

このあと、美術館レポを書こうと思う♪

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