つつがなく

つつがなく

エレカシが大好きな2児の母。エレカシの話題を中心に、日々のこと、趣味のこと、音楽のことなどを書いています。

エレカシゆかりの地めぐり~上野編~



とあるミュージシャン(エレカシではありません)の武道館ライブを前に、私はある計画を立てていた。

武道館の最寄り駅は、東京メトロの「九段下」である。

普段、神奈川県の片田舎に住む私は、なかなか東京まで出る機会がない。
いや、時間的には最寄り駅から一時間もあれば品川あたりまでは行かれる。
だけど、交通費も高いし(片道1,000円は超える)、 わざわざ東京まで行かなくても、もっと近場で遊べる場所があるので、 東京に行くのはライブか父のお墓参りの時くらいである。

でも最近、私にはどうしても行ってみたい場所があった。
それは上野公園である。

なぜか?

不忍池や西洋美術館、国立博物館、そして精養軒に行きたかったからだ。

なぜか?

それは、私の敬愛するエレカシ宮本氏にゆかりのある場所だからである。


かくして、ライブの当日、私は武道館へ行く前に 九段下から東京メトロで20分そこそこの上野に行こうと思い立った。
出来れば新宿の父のお墓参りにも行きたかった。

しかし当日は、朝から冷たい雨が降っていた。
かなりの大雨だった。

雨の中、公園の散策は勘弁だなぁ・・・・と、やむなく行くのを諦めた。

すると、天気予報では一日雨模様だったにも関わらず、奇跡的にお昼前後に雨が上がったのだ。

やっぱり行くか!

そう思い立って、急いで支度をして出掛けた。
本来なら午前中に出発予定だったところ、すでに午後1時は過ぎていたので、 とても全部の行程を回ることは出来ない。

私はどうしても行きたかった不忍池と精養軒に的を絞った。
心の中で父に詫びて、一路、上野を目指した。


上野駅に着き、公園口の出口を出ると、道路の向かいにこんな看板が。

f:id:y-passage:20170630210253j:plain


いかにもミヤジが好きそうな街。

そして、時間の無い私は近くの店で不忍池への行き方を聞き、 小走りで教わった道を急ぐ。 

そして上野公園に到着!

f:id:y-passage:20170630210401j:plain


案内図を見て、不忍池へ向かう。

f:id:y-passage:20170630210439j:plain


雨上がりで陽が出ていないのがさらに雰囲気を出していて良かった。

f:id:y-passage:20170630210501j:plain

 

f:id:y-passage:20170630210529j:plain


そして、ユーチューブの動画に映っているのと同じ石碑を発見!

f:id:y-passage:20170630210600j:plain


この石もあった!

f:id:y-passage:20170630210631j:plain


ここにミヤジがいたんだな~とひとり興奮。

そして、彼女とよくボートに乗って喧嘩したというボート乗り場へ。

f:id:y-passage:20170630210727j:plain

 

鴨もいっぱいいた。

f:id:y-passage:20170630210804j:plain

 

f:id:y-passage:20170630210233j:plain


iPhoneでミヤジの解説を聞きながら、不忍池の散策。
なんとも趣きがあって良い。
ミヤジの世界を垣間見たような気になった。

 

さて、時間が無いのでここらで池を後にし、精養軒へ向かう。 

f:id:y-passage:20170630210908j:plain


本当はミヤジと同じようにコーヒーを飲みながら森鴎外を読もうと、 鴎外の「雁」を持参していたのだけど、いかんせん時間が迫っていた。

f:id:y-passage:20170630210943j:plain


精養軒で一休みは次回に持ち越し、写真だけ撮ってタイムアウト。
またまた小走りで上野駅まで向かい、急いで武道館へ。

短い時間だったけど、思い切って行ってみて良かった。
ちょっとだけどミヤジの足跡を追うことが出来た。

ミヤジは古典文学が好きで、家の蔵書の数は5000冊を超えるという。
特に、森鴎外、太宰治、夏目漱石、永井荷風などがご贔屓らしい。

文学のみならず、政治にも詳しく、自分の考えをしっかり持っている人だ。
探究心が強く、勉強家であり、とても知識の深い人である。

こうしたことから、ファンの間ではミヤジのことを「先生」と呼ぶ人もいる。
ロック歌手で、けっこう過激な歌も唄ってる人だけど、 趣味は文学、古地図、浮世絵や急須の収集などなど、 昔の日本的なモノへの憧れがすごく強いんだよね。

古墳めぐりも好きらしい。
神社仏閣も。

知れば知るほど、魅力が深まって行く感じがする・・・。
面白いなぁ。

 

www.tsutsuganaku.com

www.tsutsuganaku.com