つつがなく

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エレカシが大好きな2児の母。エレカシの話題を中心に、日々のこと、趣味のこと、音楽のことなどを書いています。

「うつら うつら」エレファントカシマシ|浮世の夢



「うつら うつら」はエレファントカシマシの3枚目のアルバム「浮世の夢」に収録されている。

 

浮世の夢

浮世の夢

  • アーティスト: エレファントカシマシ,宮本浩次,高緑成治
  • 出版社/メーカー: エピックレコードジャパン
  • 発売日: 1989/08/21
  • メディア: CD
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いかにもエレカシの初期らしい曲だけど、 初期の中でもわりと聴きやすい方じゃないかな。

Youtubeでこの映像を初めて観て以来、 ほぼ毎日再生してしまうくらいのお気に入りで、 この曲目当てでアルバムを買った。

曲自体よりミヤジの歌の力に引き込まれる。
詩の背景が浮かんでくるような曲だ。


ベランダに飛んで来たスズメを、炬燵にくるまって眺めている、 ただそれだけの詩なんだけども、 当時のミヤジの思いが強烈に滲み出ている気がして、息苦しくなる。


当時ミヤジは東京の赤羽の団地に住んでいた。
部屋のベランダによくスズメが飛んで来たんだろう。
そのスズメを炬燵にくるまりながら眺め、彼は何を考えていたのか。
スズメを通し、彼の目には何が見えていたのか。

屋上から見た富士山と、山の谷間にポツリと見える‟箱庭”。
「愚か」と歌う‟箱庭”に、いったい彼はどんな思いを馳せていたのだろうか。


聴きづらいと感じる人もいるかもしれない。
ミヤジを好きな人でないと、こういうのは無理かな。

でも、いい歌なんです。